スピードと思いやりを心がけています。

Q. 就活でやってよかったことは？

電車での移動中などに本を読むようにしました。面接ではその人の人間性が見られますので、単なる就活本ではなく企業の社長や偉人の本を読んで、色んな人の考え方を自分に置き換えて考えて吸収する、といった事をしていました。ロマンロランの「ベートーヴェンの生涯」という本は就活中とても勇気をもらいました。

Q. 就活でもっとやればよかっとことは？

もっと早く大学のキャリアセンターに行ったり、OBOG訪問をすれば良かったと思いました。最初はなかなか勇気が出ず行くことが出来ませんでしたが、行ってみると自分の足りていない所を明確にする事ができ、その結果内定を頂く事が出来ました。就活は何事も早すぎるという事は無いのでスタートから勇気を出してどんどん行動していくべきだと思います。

Q. レックを選んだ理由は？

理念の内容にとても共感できたという事と、理念をとても大事にしている事です。就活を行っている時、この2点をポイントに企業を探していました。理念が通っている企業は社員の目的や判断基準がしっかりしていて統一感やモチベーションが高いと考えていたからです。実際レックも事業部によってカラーはありますが皆理念に沿って働いている為、同じ方向を向いて働いていると感じます。共感できる理念に沿って全力で仕事が出来るレックは自分にとって最高の環境だと思います。

Q. 仕事をする上で心がけていることは？

スピードと思いやりを心がけています。
社内ももちろんですがお客様に対しては特に待たせる事は悪であるという意識をもって、すぐに返事が出来るメール等に対しては作業をいったん中断して返事をするようにするなど心がけています。
またポジション上社内の他セクションや配送会社等に仕事を依頼する事が多いのですが、相手が仕事を受けやすいよう情報を準備したり、雑にならないよう気をつけています。

Q. これまでで印象に残っているエピソードは？

ラヴィファクトリー事業部からメッセージ事業部への異動の話が出た時、気持ちの整理が出来ていない私に、当時の上司・先輩をはじめ専務と事業部長までもが親身に話を聞いてくれました。そのおかげで心の底から気持ちを切り替えて新しい環境に臨むことが出来ました。
BtoCの仕事からBtoBの仕事になり、業務内容も生活リズムもガラッと変わりそのギャップに慣れるまでは苦労しましたが、理念に「目の前の人に誠実に尽くす」とあり、その理念は変わらなかったので、提携先のパートナー企業様に対しても、ラヴィファクトリーで撮影した新郎新婦様と変わらない思いで接する事が出来ています。

Q. 上司や仲間からかけてもらったの印象に残る言葉は？

異動する頃に尊敬する上司にかけてもらった「誰にでも道は開かれてる」という言葉です。その言葉の通り理念に沿った強い思いと行動力があれば、職歴に関係なくチャンスが与えられる会社だと思います。

Q. 働くことで身についたことは？

パートナー企業とは配送・商品・システム・お金の事等…様々なやり取りがあり各セクションと連携して全て把握した上でやり取りする必要があります。ですので様々な経験と知識が得られる事はもちろん、色んな人の立場に立って全体を見る力が身につきました。

Q. 克服できた自分の弱点はなんですか？

私は嫌な事があると他の事でリフレッシュしてそのままにする癖がありました。ただそれは一時的で、本当にすっきりする為にはその嫌な事を解決するしかないと社会人になってから気づき、嫌なことからは逃げずに優先的に解決させるようになることが出来ました。そのことに気付けたのは理念に沿って目の前のお客様の為に全力で尽くすという事を心掛けていたからだと思います。

Q. 今後の目標もしくはキャリアビジョンは？

私の目標は新しい事業を創る事です。ラヴィファクトリーや小さな結婚式、e-denpoといった世の中に本当に必要とされているサービスを創りたいと思っています。そのために仕事以外の生活も充実させアンテナを張り巡らせています。

就活中の方へメッセージ

就職活動を終えて実感した事は、人生の中でも特別な日々だったと思います。
短期間で沢山の企業方と話を聞けるという事は、とても貴重な機会なのです。
ただの会社説明として聞くのではなく、その人の思いや考え方などを知ろうと思って聞いてみると会社説明会も少し面白くなります。こんなにも自分と向き合うこともなかったですし、自分の弱い部分を見る事で成長できたと思います。この就職活動という期間を大切にして、妥協する事無く、何より楽しんで頑張って下さい！自分が幸せになれる企業に皆様が出会える事を祈っています！